ただいま!
至って健康そして元気!(見た目)です。
心配・ご迷惑おかけしました。
軽く病状と手術のことをお話ししますと、
副腎(腎臓にちょこん乗っているような1-2㎝程度の大きさ)に※腫瘍が出来、
(※この腫瘍を褐色細胞腫という)
それを取り除く手術でした。
副腎には多種のホルモンを分泌する機能があります。
私の場合、腫瘍があることから過剰にホルモンがでて
高血圧・糖尿病などの症状が現れていました。
褐色細胞腫が見つかったのは5月ですが、手術中取り除いた後
急激に血圧が下がり対応しきれなくなることがあるので
その前の体作りに時間が必要でこの時期の手術となったわけです。
手術は全身麻酔、腹腔鏡による手術でした。
お腹に四ヶ所の穴を開けなんかのガスをお腹に充填し
患部を取り除くのです。私の褐色細胞腫は5㎝ちょっとの大きさがありましたから
結局取り出すときに四ヶ所のうち2カ所をつなぎ取り出したのです。
よって傷は2カ所の穴というか傷と10cm程度の傷が残っています。
手術室には8時に入り集中治療室でぼんやりした中、
妻と母と会話を交わしたのが14時でした。(正味5時間程度?)
カメラをお腹に入れるとき大腸の壁を傷つけてしまい1㎝ほど縫ったとのこと
このせいで手術日をあわせて5日は絶食です。
術後3-4日は寝てばっかりで痛みは肩とか背中で不思議と傷口の痛みはなし
私の頭の中では寝るのが一番の薬と思っていましたから
手を切り口と切り取ったであろう場所に当てて寝る・寝る・寝る
我ながらこれで「手当」だろうな~と。
一番の「難」は首からの点滴これがあると自由に首が動かせない
まるで首根っこを掴まれた猫です。
この点滴は急激な血圧の変化に対応できるように心臓に近いところと言うことで
腕ではなく首なのです。これさえなければ・・・何度思ったことか。

ちなみにおしっこの管を抜くときは全然痛くありませんでした。
ただただ恥ずかしいばかり。
現在は血圧は安定しています。入院前200超えることもたびたびあったのですがこれで安心です。
ただ血糖が下がりすぎて低血糖にちょくちょくなります。しばらくしないと安定しないと言われています。
傷が傷だけに走ることなど出来ません。まだ傷口が繋がっている感がありませんから用心しています。
重い荷物は持つなと言われています。老人のようなスローペースで歩くことが精一杯
来週には少しはマシになるかな~という気がしています。
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2013-10-29 │ やさい │ コメント : 6 │ トラックバック : 0 │ Edit