ピーマンのヘタの形と糖度の関係
NTTによれば、電話線が切れていたと言うことで
静かな一日でした。
土曜日と言うことで出荷業務は休みだったので少し気が楽
何回もFAXを流したお客さんは迷惑千万
メール&ファックス&電話から解放されるってたまにはいいかも?
「ほこ×たて」というテレビ番組で聞いたピーマンのヘタで糖度が云々、
通常5角形だが6角形の方が
「あまい」のか
「あまい傾向にある」なのか
「あまい」と言われているのか
微妙なニュアンスは覚えてないが
調べてみました。
まず5角形と6角形はどの時点で決まるのか?
糖度が上がってくれば5角形から6角形に変化するのだろうか?
こんな予測を立ててじっくり観察すると

花びらの数が! すでにこの時点でヘタの形が確定している模様。
生育途中の管理によって変わるんじゃないことが判明したけど
実験続行

昨日も雨、今日も雨という糖度を測るには条件悪いですが
5角形と6角形の差が分かればいいので。
道具は糖度計とニンニクを潰す道具を使いました。
一個じゃ個体差が出やすいと思い2個使います。
切り取った場所は写真の通り、種は入れません。

5角形は 3.4度
6角形は 3.5度
7角形は 3.5度
誤差の範囲です。
赤くなったピーマンの方は

5角形が 7.4度
6角形が 7.1度
ヘタの形と糖度に密接な関係は見つかりませんでした。
6角形や7角形のピーマンが出来ること
自体が土の状態MAXとでも思っていいのかな?
まぁ 甘いピーマンが食べたいなら
「赤くなったピーマンを食べろ」です。
ちなみにうちの子供が小さいときは赤いピーマンだけ食べさせていました。
ある日、緑のピーマンを持って帰ると驚かれた記憶があります。
クリックしていただくと私と私の子供が喜びます。(*^▽^*)ェ
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2011-11-06 │ やさい │ コメント : 8 │ トラックバック : 0 │ Edit